46稿で、世界の若者の「地球温暖化対策要求デモ」について書きました。
スウェーデンの高校生グレン・トゥンベリさんが始めたストライキから始まった、世界的な若者の運動です。その運動のことを「未来のための金曜日」と呼んでいることを、新聞で知りました。
私も、毎週金曜日、それを思い出して、温暖化防止のための行動をしようと思います。
この日は、電動自転車には乗りません。歩いていきます。
(我が家は、自動車はもう手放してしまって、ありません。)
テレビを見る時間を1時間(2時間でも3時間でも)減らす。見なければ最高。
お風呂は沸かさず、シャワーにする。できるだけエネルギーを使わず過ごす。
自分ができれば、家族も誘って行う。
家族が仲間に入れば、お隣さんも、そして友人も誘う。
金曜日ができれば、もう一日増やす。
私たちの子の世代、孫の世代、そしてずっと先の未来まで、地球を安心して住める星にしておきたい。
「隣人愛より尊いものは、未来に生まれてくる者たちのための愛、遠人愛である。」
哲学者ニーチェが『ツァラトゥストラはかく語りき』の中に書いた言葉です。難しいことばかり言う人だと思っていましたが、この活動にぴったりの言葉を残してくれていました。
地球は今、隣人愛、同朋愛であふれかえっています。それらは戦争やテロさえ起こす原因となっています。「〇〇ファースト」もその一つでしょう。
日本は、それに同調することなく、「遠人愛」を選択してほしいものです
Googleで「遠人愛」を検索したら、10番目に「新座発」が出てきましたよ。
返信削除(新堀老人)